温湿度の環境が安定している事

何らかの施設内に倉庫を設ける場合はともかく、屋外の広いスペースを利用し倉庫を建てるとなると、やはりそのロケーションが持つ温湿度といった周辺環境の見極めは大切となるでしょう。日照は倉庫の屋根や窓でシャットアウト出来るものの、倉庫内に漂う空気に関してはそうもいきませんよね。荷物の保管に必要な最適な環境を保持すべくエアコンを導入するのがベストでしょうが、それも出来ない場合、年間を通して涼しく湿度も低く保たれ易い場所を探すのが立地条件として一番です。

トラックやフォークリフトの出入りに支障は無いか?

ある程度倉庫の規模が大きくなれば、その内外でフォークリフトを動かし荷物の移動を楽に行いたいのは当然でしょうが、それに十分なスペースの確保もまた重要となります。特にフォークリフトの場合、駐車あるいは安全な充電スペースの確保は必須でしょう。また倉庫にトラックで直接乗り付け荷物の積み下ろしを行える専用のスペース確保も必須。トラックの後面扉を倉庫の床面上から直接開閉出来るテラスがあれば、荷役作業が捗るでしょう。

周辺道路はトラックのアクセスに有利か?

頻繁にトラックが出入りする事となる倉庫ですから、その周囲の道路環境はもちろんトラックでのアクセスに何ら支障の無い条件となっていなければなりませんよね。想定するトラックのサイズにもよりますが、倉庫を新たに設ける際はそこに至る周辺道路の状況をよくチェックし、無理無くトラックが倉庫敷地内に入って来れる様配慮しなければならないでしょう。いくら倉庫とその敷地が立派でも、そこに至る道路が貧弱なロケーションは選ぶべきではないのです。

物流センターの目的は、工場などの生産施設とスーパーマーケットなどの消費施設をうまく結びつけることにあります。両者の距離が離れていることにより生じるデメリットを減らすことで、現代社会に貢献しています。